症状や原因をチェックして正しく治す|うつとの付き合い方

医師と患者

準備しておくべきこと

笑顔の女性

事前に知っておきたい

うつ病が疑わしい場合は、専門のクリニックで受診し治療をすることになります。しかし、その前にやっておいた方が良いことがあるので、その項目もチェックしておくべきです。まずは治療方法についてです。うつ病の治療方法については休養、服薬、心理療法、この三つがあることをチェックしておきましょう。忙しい人は「休んでいる暇などない」と考えがちですが、その意識こそ症状悪化の原因になるのです。しかし本人の意に沿わずに、強制的に休ませてしまうことが、かえって症状の悪化を招いてしまうことがあるのです。周囲の人は本人とよく事前に話しておくことが大事だといえます。服薬についても相談が必要です。今かかりつけの医師がいて病気を治している最中であれば、うつ病治療のために治療を中断するよりは、その病気の完治が優先される場合があります。必ず今服薬している薬をチェックし、医師に相談することが大切です。薬に関しては、勝手に中断することはできないということも知っておくべきでしょう。最後に心理療法についてですが、どのような治療を行なうのかを事前に知っておくと安心できるでしょう。団体によっては複数人の患者でグループを作ることもあります。

家族同伴の理由

事前にチェックしておきたいことといえば、初診時には家族の同伴が必要になる場合があります。初診時の予約を決める際には、家族も予定を合わせられる日を選びましょう。これはなぜかというと、医師の判断を的確にするためです。うつ病の患者で、最初から的確に状況を説明できることができない人も大勢います。そういったときはいつも行動や性格をチェックしている家族の存在が、医師の判断の助けになってくれるのです。客観的な状況を詳細に覚えていれば、なお良いといえるでしょう。本人がうつ病を発症した際に家族が側にいなかったのであれば、よく本人を知っている人に話を聞いておくか、その人に同席してもらうようにすべきです。